ハンキングにオススメの観葉植物2種(フィッシュボーン/エピフィラム)

我が家には観葉植物がたくさんあります。以前は棚の上におく一辺倒だったのですが、最近ハンキングといって「吊るす」という手法を取り入れるようになりました。
以前までは、水あげがやお手入れが大変だから、キッチンや洗面所など水が出るところの近くにしか置いていませんでした。

そんなズボラな私が、植物をハンキングできるようになるなんて!すごい成長。でもそれにはカラクリがありました(笑)

天井にかかっているのは、フィッシュボーンという魚の骨の形に似たサボテンです。サボテンなので、水をあげるタイミングは月1のみ。逆にあまり水をあげすぎると腐ってしまうので、手が届かないぐらいがちょうどいい。

ハンキングの道具は「吊りフック」というダクトレールにくっつけられる商品。1個150円ぐらいです。

あと壁にかけている、エピフィラム・グアテマレンシス。これもサボテンです。だから、お手入れは月1回。水苔が麻袋に包まれているのですが、お天気のいい日に麻袋ごと水に1時間ぐらいつけて、外に干してよく乾かしてから部屋の中に入れる。

フィッシュボーンに比べると若干お手入れがめんどう。植物の種類がどうこうじゃなく、形状タイプの問題です。鉢タイプを買えばこんなに大変じゃなかった。
麻袋は見た目はおしゃれだけど、麻袋が腐ったり臭ったりするからよく乾かす必要があるからです。
メリットは水や土があるわけじゃないから、水苔の場合は、上下どちらでも引っ掛けられます。我が家の吊るし方は、壁にフックをつけて麻紐に引っ掛けているだけです。

今までハンキングは苦手意識がありましたが、月1お手入れの観葉植物を選べば私にもお世話ができるんだと自信がつきました。
教えてくれたのは「LIFE GREEN SELECT TOUR」という観葉植物図鑑の著書 森田紗都姫さん。お仕事でご一緒して以来、信頼している植物のプロです。

そうそう、こんな本を待ってたの!という充実ぶり。意外と知らなかった水の好きなエアプランツ、水をあげすぎない多肉植物など色々と大発見。今までうまくいかなかった原因はこれか〜などと思いました。観葉植物を買う前に知っておきたい知識がたくさん載ってました。
このメダカの水槽のとなりにある多肉植物は多少シワシワでも大丈夫&太陽が好きということで、一番水道から遠い、日当たりのいい場所に置くことにしました。


この本のおかげで我が家の植物ライフがもっと充実しそうです。

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