今年の目標は「しない家事で生きやすい世の中へ」

あけまして、おめでとうございます。今年もエコナセイカツをよろしくお願いします。去年の目標は「伝わる力をつける」でした。この2年で講演した数は100回を超えました。さすがに伝える仕事は慣れました(笑)が、心に響いたか、その後行動に移せたかはわからず。伝わっておりますでしょうか?

アンケートに書いて下さる励ましのメッセージは一つ一つしっかり読ませていただき、あぁみんなこんなことを感じているんだと勉強させてもらっています。セミナーでお会いして下さった皆さん、ありがとうございます。みなさんからいただいた感想を更新しました。

今年の目標は「しない家事で生きやすい世の中へ」です。ここ数年メディアを通して、家事しなくていいよとか家事やめていいよって頑張りすぎちゃう人に伝えてきましたが、そろそろ世の中の思考を本気で変えていきたいなと思っています。

私の夢は、家事がキライな人も生きやすい日本にしたいのです。単純に、私が家事がキライだから、仲間が増えたらもっと生きやすい日本になるだろうなと(笑)今すぐは無理でも娘たちがママになるぐらいまでには間に合わせたいのです。

今までは、「お料理が好き」「お片づけが好き」「お掃除が好き」という人が主婦の理想とされ、称賛され、注目をあびる時代だったと思います。日本では主婦たるもの「家事が嫌い」って声を大にして言ってはいけない雰囲気さえありました。本当は苦手だけど、何となくうしろめたさがあって、たぶんみんな隠してたよね。

それが、2016年に私が「しない家事」という本を発売してから、世の中の流れがあきらかに変わったなと実感しました。発売後は取材が殺到し、主婦雑誌はこぞって「しない家事」を特集して下さり、しないブームがおこりました。

本当に嬉しかった。私がやってきたこと、発信してきたことは間違いじゃなかったんだと確信したからです。

子どもに取材されて、私がやってる家事はそんなに種類がないなと気づいた。みんなどんだけ先の見えない家事に苦しんでいるんだろう。(6歳の誤字脱字は大目に見てね)

共働き世帯を増やし、保育園を増やした日本には、この「しない家事」という思考は絶対に必要になってくると思ってました。

だって、労働人口が減ってるから女性も働いてほしい、少子化だから子どもを生み育てほしい、って全負担はママにくるじゃん。

私と同世代のママたちは、親世代の肝っ玉母ちゃんのようにパーフェクトじゃないんだよ、もうパンク寸前だったんだよ。

だから、私は人よりも手を抜いて家事をしてないんです!って、書籍という影響力があるメディアで堂々と宣言した。一般的には、書籍を出す人=お手本の人になるわけで、そのお手本となる人が、家事が苦手だから「しない」を選択している。そんな時間があるなら昼寝したいと言っている。土曜日のランチはカップラーメンの日があってもいいよねと言っている。

ここ3年でずいぶん家事キライですってカミングアウトしてくれる人増えましたよね。家事しない派の仲間が増えて、めちゃくちゃ嬉しい。書籍のラインナップも雑誌の特集も家事がキライな人に優しくなった(笑)

だから、みなさんの思考は家事をしないっていう選択肢アリだよねって定着しつつありますよね。好きな家事はすればいいし、苦手な家事は無理にやらなくていいと。

本屋さんで家事コーナーの本を買う人、主婦雑誌を読む人は意識高い人たちです。気づいてないかもしれませんが、このブログの読者のみなさんも意識は高いほうなんですよ。行動に移すかどうかは別ですけど。そんな皆さんにはブログや10冊の出版した本を通して、伝えまくったので私は超満足してて、今後はその先の人たちに伝えていかなきゃなと思っているんです。

世の中には、家事をどう時短するかなんて意識したことないから、目からウロコな情報が落ちていることを知らない人たちがいっぱいいます。

自分がなぜこんなに家事に振り回されているのか意識できていない人がこんなにもいる(働いている会社の後輩がアウトプットしてくれた資料より)

そういう人たちにアプローチしなれば日本は変わっていかないと感じています。そのためには主婦が使うであろう商品を開発するメーカーの思考を変えていかなければいけないのです。

これからは、「私、家事してないのよ!」を堂々と言えちゃう人がデキル主婦、理想の主婦の時代にしたい。「まだその家事してるんだ!」=「まだガラケー使ってるんだ!」みたいなイメージです。しない家事の第一人者として、家事しない=効率的でカッコイイ!マネしたい!と、日本の家事の意識改革をやり遂げたいと思っています。

現在発売中のリンネルで抱負語ってます。
着々と準備進めてます。

スーパーで買い物する時間があるなら、家族そろって食卓を囲んでほしい。

掃除機がけしてる時間があるなら、子どもと目を合わせて会話して欲しい。

洗濯物畳んでる時間があるなら、コーヒーでも飲んでリラックスしてほしい。

それが私の心からの願いです。世の中のママたちが家事なんかに心と体力を使わずに、もっともっと大切なことに心と時間をさけるような日本にしていきたい。

それが「心の豊かさ=幸せ」につながっていくと信じています。

ただそれは、私1人ではできません。読者の皆さんの応援だったり、メディアの皆さんの発信だったり、メーカーの商品開発だったり。だから、ぜひご協力下さい。みんなが生きやすい日本にするために、ブチかましていきましょう!!

さぁ、しない家事の国へ。

20件のコメント

  1. マキさん、こんにちは!
    年が変わるごとに、マキさんの目標が壮大になっていき、それを言葉だけじゃなくてちゃんと有言実行しているところがマキさんのスゴいところだと、今年も感じているところです。
    マキさんの行動で、世の中の流れは確実に変わってきていますし、マキさんが発信されてることで救われてるママは数えきれない切れないくらい大勢いて、私もその一人です。今年もマキさんの発信を励みにするだけでなく、何かの形でマキさんに協力できることができたら嬉しいです!
    「家事をしない」と言うのは簡単ですが、本当にしないだけなら家のことが回らなくなってしまうので、しないための工夫が必要だからこそ、そんな簡単にはいかないのかな、と思います。少しでも進歩できるように今年も頑張ります!
    そして、先日は宇高さんのブログ教えていただきありがとうございました。お名前はマキさんのブログで何度か拝見していましたが、ブログは読んだことがなく、最初から家が建つまで一気読みしてしまいました(笑)うちは建築家のお家ではないですが、ご主人の気持ちの変化とか、偶然の土地との出会いとか、重なる部分があり共感してしまいました!
    お正月休みはどうしても都合つかず、ちば家博に行けず終いでしたが、今週末やっと連れて行ってもらえることになりました!昨日誕生日だったので、勝手に誕生日プレゼントだと思っています^ ^窓枠とか照明、壁紙の色とか、収納の工夫とか、今からでも取り入れられるところを沢山収穫してきたいです。シンプルな総二階でコンパクトな家なので、御園建設のモデルハウスにとても興味深々です!

    1. AYAKOさん
      ちば家博どうでしたかー?トータルプロデュースとはいかず、監修にとどまっているので、全て私の意見が通ったかといったら、そうじゃないんですが、おおよそ7社さんちゃんと意見聞いてくださり考え方は揃っていると思います!
      家を建てるときは、図面では表れない温度の心地よさと光を意識してするといいですよ。宇高さんも横浜在住なので、セミナーとか出てみるとまた家作りのヒントになると思います。
      今年の目標は私1人ではどうにならないのでいろんな人の協力を得ていきたいなと思います。

  2. マキさんはじめまして。
    5歳息子、3歳娘を育てる転勤族の母です。
    もっと時短して、子どもとの時間を豊かにしたい、私の自己肯定感の低さを克服したい(このせいで、自己肯定感高めの子どもたちを素直に受け入れてあげられないことも)、小さなイライラを減らしてもっとわくわくニコニコ生きたい!と思っていたら、
    マキさんの記事に出会いました(洗剤について調べていたのですが笑)

    もう、読んでいたら求めていた刺激や思考の変換のコツや、背中を押して欲しかった言葉など盛りだくさんで、一人感激しています。
    ゆっくり諸々読ませてください^^

    少しずつ行動に変えて、新しい一歩を踏み出せた!と思える2020年にしたいです。素敵な情報発信ありがとうございます。

    1. あぷさん
      こんばんは、はじめまして!コメントありがとうございます。
      あぷさんの言葉で気づきました。私はブログを通して、家事のテクニックを伝えたいわけじゃなくて、ちょっとした気づきを与えたりそっと寄り添って背中を押してあげたいんだなって思いました!だから共感コメントいただけると嬉しいです。またおしゃべりにきてください。

  3. ゆかりさん
    おはようございます!コメント嬉しいです〜ありがとうございます。
    子育ての真っ最中だと、自分の時間って本当にないですよね。でも、それも数年の超期間限定の話です。子育てに一生懸命になれる時間って限られているんですよ。ぶっちゃけ自分の時間はおばあちゃんになったら腐るほどできますからね。
    だから、割り切ることも大切です。子供はどんどん成長して、いつか自分の元から手を離れていってしまうんです。その時に後悔しても遅いんです。
    もう小5の娘は抱っこできません。昨日はほっぺにチューしたら、「え?なんで今チューなの?」と至って冷静な反応をいただき、一切喜んでもらえませんでした。次女と手を繋いで歩けるのはあと何回だろう?と毎日私から手をつなぎに行きます。子供が私にしゃべりかけてくれている間は、ずっと目をみて聞きます。もうこの瞬間は戻ってこないから。
    家事や用事を考えることは頭から離して、目の前の子どもとの時間を心の底から純粋に楽しんで欲しいなと思います。

  4. 本当に、「しない家事」を発信してくださって、心、体が楽になりましたよ。
    これまではなんとなく、がんばって早起きして家事をするのだと思っていましたけど。家事の時間よりも家族との時間を大切にするって、素敵だと思います。
    3歳の子がいるなか、仕事と生活ができたのは、マキさんの本やブログのおかげですよ。

    1. 自由時間が貴重さん
      コメントありがとうございます。めちゃくちゃ嬉しいです。私のおかげだなんて。お役に立てて光栄です!!!
      そうですね、上をみたらキリがないですが、自分は自分で、好きなことをやれば良いんです。家事なんて評価されないから、手を抜いても誰も何も文句言わないですよ。スタートとゴールさえしっかり設定できれば、途中の工程は工夫次第で省略できますから。ぜひしない家事増やしていって下さい。

  5. いつもブログを読ませてもらっています。
    私は子育て中ですが、本を読んだりゆっくりする時間が欲しくて睡眠時間を削ってしまったりしています。そのくせ、家事や用事は予定をぎっちり立ててこなそうとしてしまいます。皆からほどほどに、まあいいか、を常に意識してと注意される毎日です。マキさんのように、お気に入りに囲まれたシンプルな暮らしをすることは、自分の軸をしっかり持って頭の中をスッキリさせておかないとできないと思います。いつも頭はあれしてこれしてと考え中です。優先順位を立てて、その時とき一瞬一瞬を充実させて生きていきたいです。
    目標は、私が楽して愉しく幸せに生きているのを見て、家族や周りの人たちも幸せな気持ちになってもらえるといいなぁと。マキさんの活動は、周りの人も幸せに向かわせていて、すてきなことだなあと。これからも健康に気をつけて、輪を広げていってください。

  6. マキさん、こんにちは!!いつもブログ拝見しております、著書もたくさん読ませていただいており、すっかりマキさんのファンになりました。
    私は、2歳児の子育てをしながら、仕事をしておりますが、夫が自宅でパソコンを使い仕事をしているため、夫が家事のほとんどを担当していますし、子供の面倒も夫に頼りがちです。
    世間では、女性の社会進出、少子高齢化対策などが叫ばれており、私の職場でも女性社員を増やす取り組みがなされていますが、仕事しろだの子供産めだの、女性の負担が多すぎるでしょ!!って思っていました。私みたいに夫を頼れればいいですが、世の中のママさんはワンオペ育児のように女性に家事育児の比率が高くなっている家庭がほとんどだと思います。
    これから男性の意識改革が進んで、この比率が平等になっていけばいいと思いますが、そこまで行くにはまだまだ時間がかかると思います。
    マキさんの「しない家事」は、これからの世の中に本当に必要な技術・考え方だと思います。今家事をしている女性にとっても、これから家事をしていく男性にとっても。
    私も今年からブログを立ち上げ、少しでも自分の持っている知識を発信していければと挑戦してみようと考えています。
    いつもマキさんの考えにハッと気付かされることが沢山あり、新しい考え方に感動しています。これからもマキさんのこと応援し続けます。
    ありがとうございます!!

    1. セグラミさん
      初めまして、共感のメッセージ嬉しいです。
      我が家の場合もワンオペ育児で、もう私一人じゃどうにもならん!と気付いてから、しない家事を極め、そして育児に関しては小さなことでもどんどん夫を巻き込んで頼っていたら、今では超戦力人材になってくれました。ここまでくるのに10年かかりましたが(笑)
      日本のこれからを考えると女性の社会進出は避けて通れませんが、だったらその状況で戦える女性になるしかないよね!って感じです。だからお願いだから、メーカーさんとかメディアのみなさん協力してよ!主婦目線のモノや女性の意識改革で大変な思いをしている人のサポートするからさって結論に至りました。
      ブログできたら、教えて下さいね!拝見したいです。

  7. いつもブログ拝見させていただいてます。とはいえ、少々ご無沙汰しておりました。久しぶりにマキさんの文章を読んで頑張る気持ちがむくむく湧いてきたところです!
    昨年の春に育休復帰しましたが、いまいち仕事内容に納得できず、さらには職場の人間関係が微妙です。時短勤務だから仲間になりきれないのかな?連絡メールや書類の回覧で私だけちょこちょこ抜けるのって存在感がないせい?と悩んでいましたが、この記事読んでそうか!と思い至りました。
    私、自分のこと好きですよ!と自信を持って言えないやん!と。
    まずは「だから私ってダメなんだよな」ポイントを克服していこうと思います。朝ちゃんと目覚ましで起きること、ギリギリより一本早い電車に乗ること、一駅分歩くこと…叶えたいちっちゃな野望は朝から盛り沢山です。
    これらをちょっとずつクリアしていったら自分を好きになれるかな。なれるといいなと思っています。
    マキさん、ありがとうございます。今年の抱負は「自分を好きになること」です。

    1. まっちゅさん
      おひさしぶりなのですね〜コメントありがとうございます!
      人間関係は、自分の捉え方次第なところありますよね〜自分が変わればすぐではないかもしれないけど、必ず相手も変わります。そして嫌な人は勝手に遠くに行ってしまうものですよ。苦手な人は笑顔で挨拶だけしてスルーする(笑)深く関わらないことが、鉄則です!
      1つずつ小さな目標をクリアして自分を好きになって下さいね。大人になると誰も褒めてくれません、自分で自分を褒めるのです。でもそれが大人になった証です。

  8. マキさん、こんばんは!毎回、ブログ楽しみにしています!
    しない家事という、言葉を聞いて、私、心が軽くなりました。

    あれもこれも、考え出すと色々家事増えますよね…!

    少し前まで、私もパンク寸前でした。というか、パンクしてました。(笑)
    夫にガミガミ、もっと手伝ってほしいと伝えたり、ママはやることいっぱいあるんだから‼️と子供たちに怒ってしまう毎日…!

    マキさんのやり方、お手本にしてもう少し軽くこなせるようにがんばります!!
    ありがとうございます!

    1. くるみんさん
      コメントありがとうございます!パンクしますよね〜現代社会だと当たり前ですよ。でもくるみんさん、今気づけてよかったですね!ラッキーです。
      これからいくらでも変えていけるじゃないですか。
      しない家事を増やすことで、旦那に手伝ってもらわなくても回るようになるし、子供たちとの時間も作れるし、なんなら家事が簡単になるから、旦那も子供もできるようになっちゃうんです。
      自分で勝手にハードル上げて複雑にしているんじゃないか?と疑ってみて下さい。もっとシンプルにしていくことで家事は激減しますから!

  9. 家事が苦手で特に料理は下ごしらえが大っ嫌いです。仕事柄、私は栄養士さんと話す機会が多いので適量の話だったり栄養価の高い野菜について教わり、こんなに無駄に下ごしらえして腐らせてたんだと。大切な時間も腐らせてたことに気付きました。フルタイムで育児しながら家事すると下ごしらえも家族以上の量をやるのが苦痛。腐らせたときの、あの旦那の、「またやったんか」という視線。残り物を食べてメタボになる無駄な脂肪。もう、うんざりです。私はご飯のメニューを考えるのも嫌いなんでメニューが決まった人数分の食材が届く宅配のやつにしてます。料理は嫌いで苦手な家事なんだけど成長期や家族の健康には必要なんで栄養不足に気をつけて栄養のことも勉強しながら宅配などで人の力を借りようと決めてます。マキさんの「しない家事」と言う言葉にいつも勇気づけられてます。

    1. あみこさん
      初めまして、コメント嬉しいです。
      私の食のゴールは元気で健康な体を作ることなので、同じ量でより栄養がとれる食材を選んで食べるようにしています。子供が少食なので、ちょっと食べるだけで体にヒットするものを。本当にちゃんとした食べ物って大事だな〜と思っていて、子供も風邪ひかないし、それって最高の時短につながると!おいしいもの=体に良いものとは限らないので、家族のために見極める力をつけていけたらなと思います。

  10. いつもブログの更新楽しみにしています。4年前に長男出産後にマキさんのブログに出会い、マネできることをどんどんマネしていくうちに、家事にかける時間が激減しました。朝食をワンプレートにする、トマトではなくミニトマトを買ってあらかじめ洗ってタッパーに入れておく、など、ひとつひとつは簡単なことだけど、家事がすごく楽になりますね。今0歳児も育てていますが、すごくゆったりとした気持ちでイライラせず子ども達と接することができているのは、マキさんのおかげです。周りのママにもブログや本をおすすめしてます!
    いつか広島でも講演していただけると嬉しいです(^^)

    1. さゆりさん
      おはようございます!コメント嬉しいです。
      そうなんですよ〜育児は終わりないけど、ちょっとした工夫で、家事量って激減するんですよね。家事嫌いなんでチャチャッと終わらせたいんですよね。
      お母さんに余裕があると、俄然子育て楽しめますよね。好循環スパイラルですね!お友達に進めていただきありがとうございます。仲間が増えた気分です。広島いつか行けるといいな〜

  11. はじめまして。
    マキさんのこの記事を読んで私の心の奥が震えています。

    マキさんの「しない家事」を読んで、「やめていい家事」を読んで、「しない料理」を読んで、めんどくさがりで不器用な私が、ワンオペ育児で家事ができない事に悩み続けてた私は、マキさんの言葉で確実に変わりました。
    あんなに出来ない、回せないと嘆いていて自分を責めていたのに、家事がスルスルと回り始めています。

    家事できる人に憧れて、できない自分を受け入れる事ができなくて。でもそんな私が変わり始めたのは、マキさんの本と出会えたからです。

    ひと昔前、雑誌はこぞって「丁寧な暮らし」の特集をしていましたね。
    その時は、どうあがいても、その足元にも及ばない自分を責めていたしがっかりもしました。

    だけど、これからは家事にかける時間をグッと減らして、妻・ママ・仕事・「自分!」のバランスをとっていく時代になっていくのかもしれませんね。
    いや、これだけこなすには家事の時間や手間を減らさないとやっていけない

    だから皆んなが感じている様な痒いところに手が届く商品や、当たり前を変えていく事は必要不可欠なんだと思います。

    私も直接中まで洗える水筒がなぜ少ないのか本当に疑問です。水筒の中は手が入らないから水筒用のスポンジに持ち替えて毎日4本洗うのは結構面倒です。他の洗い物と同じ様にジャクの様に洗えたら楽なのにと思います。

    すみません、マキさんの記事に共感し過ぎて長くなりました

    うまく言葉に出来ずすみません。
    マキさんのおかげで確実に変わった1人がここに居て、マキさんのこれからも本当に必要だと心からそう思ってコメントさせて頂きました。
    これからも応援しています

    1. haraさん
      初めまして、コメントありがとうございます。
      私もharaさんのコメントで心が満たされました。あぁ、私には応援してくださる方がいると。共感してくださる人が1人でもいるとすごく心強いんです!
      あ、水筒問題ですね!確かに持つ側の気持ちのみで、洗う側の主婦の気持ちメーカー側は一切無視してますよね〜(笑)メーカー側の思考を主婦目線に変えていければママが生きやすくなりそうですよね^^そのために一肌脱ごうかと・・・!
      ちなみに、私は水筒用のブラシは持っていません。つまり底まで洗っていません(笑)これは推奨されていない、自己責任の方法ですが、キッチン泡ハイターをシュシュっとかけて、水をたっぷり入れて1晩放置しておくんです。そうするとスッキリしますよ〜(メーカー側はやらないで!って書いてあるのであくまでも私のやり方です)
      あと、麦茶のような濃いめのお茶を作らないことです(笑)今はルイボスティーのグリーンティーを作ることが多いのですが、色が薄い緑なので、茶渋がつかないですよ!
      私、小さなアイディアはいっぱい持ってます〜
      あと、ディーンアンドデルーカのスープポットは丈が低いので底まで洗えますよ。スープ入れで売ってますが、私はホットコーヒーとか入れてます。

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