休校中のタブレット学習「RISU」

いよいよ緊急事態宣言が全国になりました。私にできることは気を引き締めてステイホームしかないと思っています。
我が家は3月1日から子どもたちが休校継続中で、自粛生活はもうすでに1ヶ月半。かなり慣れました。最初の頃は朝寝坊も日常茶飯事だったのですが、さすがにだらけすぎもいかがなものかと思い、規則正しい生活送るようになったら毎日が充実するようになったんです。特に子どもたちの学習が!

スケジュールを立てるってすごく大切で、毎日のやることリストを作って書き出し、学校の時間割のように基本的には9時〜15時とか16時までは学習の時間。ちゃんと体育という名のお散歩の時間もつくって。

コロナ自粛のおかげで、今までフォローしきれていなかった長女の家庭学習を把握し、弱点を掴み、演習までできるようになったんです。今までは塾に行って、塾の宿題をこなしての繰り返しでしたが、学校がないので5年生の総復習の時間に充てることができるようになったことが我が家には大収穫だなと。

今まで塾では流れるように次から次へと単元が進んでいたんですが、コロナ自粛のおかげで、立ち止まって、さらに戻ることまでできたんです。私たち親子にとってはすごくいい時間になったので、ラッキーだなと捉えられるようになりました。(実は最初のころは、オンライン化しないの?対応遅くない?どうしよう?みたいな不安でいっぱいだったのです)

長女が苦手だったのは算数で、計算から基礎がためをしている最中です。長女次女とも100マス計算を毎朝ごはん前に1〜2枚やってスピードもアップ強化中!そして、算数の基礎がためで超役に立ったのがタブレット学習のリス算数です。

自分専用のタブレット端末を持ってるってだけで嬉しいみたい。

うちは姉妹で使っていますが、スタートは同じで実力診断テストみたいなのをして、その子のレベルに合わせて算数の問題が出てくる感じです。AIがきいてるのか、苦手な部分はクリアできるまで問題やタイミングを変えて何度も出てきます。

空いてるスペースはメモ書きできて、タッチペン入力。その場合で回答が出ます。
時計の問題、わからなくてお姉ちゃんに聞いてます。聞く人がいなければ、ちゃんと先生の解説動画もあります。
小学校高学年の問題は結構レベルが高い。

子どもたちが1番食いついてたのは、ポイントを貯めるとプレゼントがもらえるみたいで。あと何ポイントだからもっとやろう!みたいなやる気の原動力にもなってました。

たいした商品じゃないんですが、やる気が出るなら安いものです。
テーブルでやるときは底上げスタイルが見やすそうでした。タブレットだから寝転がってでも楽しく学習!

何がいいって、子どもたちがタブレット学習に夢中になってる間に私が集中して仕事ができるこもです。テレビでもゲームでもないから親の罪悪感はゼロ。

RISUは算数に特化してるので、算数苦手な子とか、算数を得意科目にしたい子なんかは、すごくいい教材だと思います。詳しくはこちらの動画も。

気になる料金は?

申し込み
クーポンコード「ecs07a」を入力してください。

学校がオンライン授業対応してくれないとか、うちの子はテレビやゲームばっかり!みたいにブーブー文句を言うことは簡単です。

この休校中に親がどれだけの学習環境を整えてあげられるかが勝負だと思っています。自ら問題集などを解きはじめられる子だったらタブレット学習は必要ないんですが、探せば便利なサービスはたくさんあります。学校や塾の対応を待つんじゃなくて、自分から情報をとりに行って、子どもの学習環境をつくってあげる努力は親がすべきだと身に染みました。

最後に親のやる気が出る動画。中学受験用なんですが、そんなの関係なくって子どもを怒ったことのあるお母さんだったらみんな泣けます。私は命がけで育児をしてきたからすごく気持ちがわかりました。

結論は、やっぱり小川先生と考え方同じです。お母さんが自分を好きになることからはじめると。幸せになりましょうよ。早くこっち側にきて下さい^_^

9件のコメント

  1. まきさんの情報、すごく参考になります!タブレット学習、ICT教育に興味があっても、いまいち親の私がよくわからず。。ちなみに、もしお考えあれば教えて頂きたいのですが、幼児のタブレット学習について。必要の有無。良さそうな会社?年中、年長辺りから利用するのは、どうなのかなと考え中です。

    1. ほりあいさん
      わたしもタブレット学習に消極的だったんですが、休校中なんとか学習量を担保したく、導入を決意しました。
      ただタブレットはきっかけであって(ヒマつぶしにやる程度)、百マス計算の記録を伸ばすとか、漢字を練習するとかローカルな勉強方法には勝てません。
      そして幼児については、子どもに向き不向きもあると思うんです。小学校に上がるまでにひらがなは読めた方がいいけど、字もかけなくて良いし、計算もできなくていい。
      形式的なひらがな(書写)と足し算・引き算は学校に行ってから勉強するからです。
      それよりも、幼児のうちは、お母さんが本をいっぱい読んであげる、お手伝いをたくさんさせることのほうが重要かなと個人的には思っています。
      幼児の場合は特に、テレビやタブレットなど機械に任せるより温もりある親からの教育の方が絶対効果があると思うからです。
      お皿に、ミニトマトを2個ずつ置いてね。4人いるから、全部で何個必要になると思う?とか会話の中で、かけ算を学べるし、
      読み聞かせをする中で、ひらがなに興味を持つからです。
      親の考え方、教育方針によりますが、わたしが幼児のお母さんなら、タブレット学習はしないと思います。ご参考までに。

      1. 幼児のタブレット学習についてのご意見、参考になりました!ありがとうございます。先輩ママのお話を聞けてよかったです。悶々と迷っていたので、聞いてよかった。ブログよ、ありがとう。(笑)今後もいろいろな発信を楽しみにしています。

  2. こんにちは!
    すみません記事とは無関係なのですが、質問させてください。
    最近の愛読書は「しない料理」です^ ^
    その中の食器を洗っている石けんはどのようにシンクに貼り付けていますか?前のブログで紹介されていたダイソーのものとは違うようなので教えてください!

    1. ななさん
      こんにちは。コメントありがとうございます。記事に関係ない質問も大歓迎です!
      しない料理のときは洗い物に固形石鹸を使っていましたね〜
      100円ショップで売っている石鹸を吸盤で貼り付けるものを使っていました。
      たしかセリアだったと思うんですが「ピタッ!と吸いつく!吸着シート」ってやつです。

  3. マキさん、いつも役立つ情報をありがとうございます。
    リス算数とても興味があります。
    質問ですが、リス算数は一日に何分くらいできますか?ネットには15分となっていましたが、もっとやりたければできますか。
    また、マキさんのお子さんは100マス計算をしているというのとでしたが、リス算数には計算練習のような機能はないということでしょうか。
    わかる範囲で教えていただけると嬉しいです。

    あと、小川先生の言葉にとても感動しました。私のことを言っているのかなと思うくらいでした。楽観的に子どもを見守りたいです。

    1. メイさん
      こんばんは。コメント嬉しいです。ありがとうございます。
      うちの子も気分屋なので、めちゃくちゃやる日とやらない日の差はあります。もちろん15分以上やることもできますよ〜
      100マス計算のようにひたすらスピード命で計算させる機能はリスにはないんです。その子にあったレベルのが勝手に出題されちゃうので。
      私は、小学生のうちの算数は計算スピードは早いほうがいいと思っているので、100マス計算は毎朝マストでやらせています。
      小6は全種類(あまりのある割り算までやりたい)2分以内、小2は足し算・引き算4分以内で完走を目指して特訓中です。
      小川先生いいですよね〜今度お会いする機会があるので、お伝えしておきます^^

  4. いつもブログ楽しみに拝見しています。
    いつも楽しめる情報をUPしてくださりありがとうございます。
    今日のRISUは早速申し込んでみます。
    自分で色々プリントしてやっているのですが、正直プリントするのも
    大変だし、出来不出来が漠然としか わかっていなかったので
    これはめっちゃ使えそうです。教えてくれてありがとうございます。

    1. ちろりあんさん
      こんばんは。コメントありがとうございます。RISUいいですよね〜プリントもすごくいいですが、二刀流で使い分けると子どもも飽きずに学習できるかなって思います。
      AIが効いてるのと、丸つけから解放されるのはテレワーク中はすごく助かるんで導入してよかったです。

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