10歳からのレタスクラブ

10歳に読んでほしい生活情報誌つくりました!ワタシの個人的な想いをレタスクラブさんがこんなステキな冊子にしてくれたんです。

f:id:econaseikatsu:20181225084124j:image

愛する長女が10歳になりました。もう子どもというよりかは少女です。となりのトトロで言うサツキみたいな感じ。早かったのかなぁ。もう母親歴10年です。

9歳までは可愛い可愛いと、先回りして危険な道を通らせないような教育しかしてこなくて自立とは無縁だったと反省。なんでかって、昔のビデオとか見ると、石段をちょっと登っただけでも「危ないよ、降りよう」と促してる声が入っちゃってるんです。夫婦で反省したんですよね、うちはちょっと過保護すぎたねと。

うちの娘の性格は、おだやかなほうなので、手に負えないと思ったことはありませんが、なかなか親の言うことをすぐ反応して聞くということは少なくなりました。

もう10歳ともなるとプチ反抗というか、親の思い通りになることは少なく、口には出しませんが、「めんどくさ〜」と思ってることが態度には出ちゃってるんですよね。

だから小4になったとき、危機を感じました。このまま反抗期に入ったら、何も覚えないまま、教えられないまま、大人になってしまうんじゃないか?と。

そこでリサーチしました。お年頃の子どもってファッションやメイクはティーン誌があるけど、大人でいう主婦雑誌のようなポジションの暮らしの知恵はどうやって得るんだろうって。たぶん今までは親から教えてもらえてたんですよね。

でも、これだけ時短家事が流行ってて、つまりは忙しいお母さんが増えている。核家族が主流です。ってことは生活の知恵をじゅうぶんに教えてくれる人も時間も減っているということですね。

現在の市場というか、未来はどうなるんだろうって不安になりました。この辺は本業で培ったマーケティング力が役に立ってます。

ヤバイ。。。子どもにどう自立を促そう。聞く耳を持ってくれてるうちはいいけど、今後ぶつかるであろう困りごととかティーンはどう解決していくんだろう?と。

よく講座の質問でも悩みを聞きます。うちの子も同じですよとお答えするのですが、きっと多くのお母さんも子どもの自立について悩んでいるのでは?と感じました、勝手に。

公私混同ですが、ここから会社員としてのブランディング力を発揮させてますが、今回の冊子はワタシの作りたいイメージがあって、それを叶えてくれる媒体社はどこだろう?と。で、レタスクラブの編集者さんにアイディアベースでお話しました。KADOKAWAさんなら〜だし、レタスクラブのターゲットは〜だし、カクカクシカジカと。そしたら、すぐ編集長にかけあってくれて面白い!と実現しました。

レタスクラブさん、夢を叶えてくださりありがとうございます!!

f:id:econaseikatsu:20181225133904j:image

10歳目線で企画を考えてます。一切、大人目線で作っていません。初稿の段階でうちの娘にも読んでもらいアドバイスいただきました(笑)f:id:econaseikatsu:20181225133909j:image

全体構成で、キーワードは整理整頓!ですが、ワタシは時間をうまく使う方法を教えています。ようこ先生はモノ、なおこ先生は心の整理整頓です。

f:id:econaseikatsu:20181225134219j:image

f:id:econaseikatsu:20181225134225j:image

f:id:econaseikatsu:20181225134243j:image

大人でもない子どもでもない小学生に知って欲しいことをギュギュッと詰め込んでもらいました!

モノの持ち方と整理の仕方。

f:id:econaseikatsu:20181225134506j:image

f:id:econaseikatsu:20181225134544j:image
f:id:econaseikatsu:20181225134558j:image

時間のうまい使い方やスケジュールの立て方。
f:id:econaseikatsu:20181225134608j:image
f:id:econaseikatsu:20181225134549j:image
f:id:econaseikatsu:20181225134602j:image

モチベーションの上げ方や自分らしいキャラの見つけ方。
f:id:econaseikatsu:20181225134553j:image

テストもあるよ(笑)

f:id:econaseikatsu:20181225150648j:image

10歳と言わず、小学生をお待ちのお母さんすべてにレタスクラブのこの冊子を渡して欲しいです!ワタシがこの冊子に込めた想いは

「もっと自分を好きになる!」

です。小学生には輝く未来しかないし、もっと自信を持って生活して欲しいと思っています。

ぜひ、読後はお子さんにハガキを渡してあげて年賀状を送るように感想を編集部お寄せいただければ、こんなに嬉しいことはありません!

f:id:econaseikatsu:20181225150030j:image

改めて、この制作に携わってワタシは企画側が好きだし、新しいこと考えるの好きだわ〜って思いました。

ーーーー

子どもに便乗してサンタさんにお手紙書いたら(きっちり色まで指定して、笑)ワタシのもとにもクリスマスプレゼントが届きました!

f:id:econaseikatsu:20181225154014j:image

みなさまも楽しい夜をお過ごし下さい。

Happy merry Xmas♫

9件のコメント

  1. こすもすさん
    ご無沙汰しています〜こんばんは。中学生にもピッタリだと思います!整理整頓のモチベーションが上がるといいなぁと思います^_^ぜひ娘さんにお葉書も一緒に渡していただけると嬉しいです!

  2. AYAKOさん
    こんばんは、今年もたくさんお話させていただきありがとうございます^_^
    KADOKAWAさんにお声がけしたかもその後があったらいいなーと思ってのことです。読者さんの反響を大切にされる編集部なのできっと子どもたちのご要望が多ければ色んな展開があるかもですね。
    「10歳からの」なので10代の女の子でもじゅうぶん楽しんでもらえると思いますよー!子どものために親は頑張れるものです。一緒に子育て楽しみましょう〜

  3. みーぽんさん
    こんばんは、コメントありがとうございます!娘さん見つけられたでしょうか。たしかに大人の方にも初心者編みたいな感じで読みやすいかもしれません!みーぽんさんご家族で参考にしていただけたら本当に嬉しいです!もし娘さんにも変化があれば編集部にお便りくださればと思います^_^

  4. ☆タカラモノ☆さん
    こんばんは、ご無沙汰しています!今年最後にお話できて嬉しいです。
    次男くんのお役に立てたら嬉しいですね〜意外に大切なことだけど、学校の教科書に載せてもらえないので、じゃあ作っちゃおうということで仕上げていただきました!
    整理整頓は、片付けようと思わなくていいですよ。いらないものを見つけて捨てることからはじめてみてくださいね。来年も悩めるときはコメントでお話しましょう^_^

  5. 里さん
    はじめまして、コメントありがとうございます!
    レタスクラブの編集部も同じような気持ちで作ってくださいました。ワタシたちの子どもの頃にはなかったものですが、本当にこんな雑誌があったら良かったですよね。そんな夢がひとつ叶いました!すべては未来を背負う子どもたちのために。この冊子を通して1人でも多くの子どもたちが幸せになれたらいいなと思います^_^

  6. マキさんこんばんは。
    今回の10歳のレタスクラブ、我が家の中学生の娘にもいいお勉強になりそうです。
    明日買いにいきます!ありがとうございます!

  7. マキさん、こんばんは。素敵なクリスマスになりましたね♡
    働く母として、いつも日々の生活で手一杯で余裕がなく、子供と丁寧に向き合って自立を促すことをしてあげられていない自分にいつも後ろめたさを感じていました。
    ゆるい家事を取り入れてゆとりの時間を生み出して、子供達に生活の術を教えてあげたい…と思いながらもなかなかうまくいかない、自分自身の家事能力が低いために余裕が持てない…そんなジレンマを抱えているお母さん達も大勢いるのではないでしょうか?
    世の中の子供達だけでなく、世のお母さん達の救いになるような冊子を形にされたマキさんを尊敬します!ぜひこのような企画をまた連載もしくは書籍化希望します(^^)私も子供の頃に戻って、この冊子を読みたかったなぁ…。
    長女は思春期に突入してなかなか言うこときかない困った中学1年生になってしまいましたが、まだ間に合うでしょうか…(汗)マンガ好きなので、そこからでも興味を持って素直な気持ちで読んでもらえるといいなぁ〜。小3長男はまさにこれからの時期なので、姉弟それぞれ一冊ずつ渡してあげようかな…と考えています!

  8.  この冊子、子供向けだけど私にもってこいの内容かも!
     明日、娘(11歳)が友達と本屋さんに行くと言ってるので買ってきてもらうよう、おつかいさせます!レタスクラブ見つけれるかなぁ…帰宅したら娘と熟読します。

  9. 買います!
    はじめまして、初めてコメントさせていただきます。
    ブログや本、拝見させていただいています、雑誌も マキさんが出てると おお!と嬉しくなります。
    時間の、使い方も
    整理整頓も うまくできず
    正解も知らず とても苦労してきた学生時代(スミマセン今もですが)
    小学生だった あの頃の自分にも、この冊子を届けてあげたい気持ちです。何故だか救われたような気持ちで涙ぐんでます。
    小学3年生の長男にも読ませてあげようと思います。
    ひとりでも多くの子供たちが この冊子に巡り会えたら良いなと思います。

コメントする

入力エリアすべてが必須項目です。メールアドレスが公開されることはありません。

内容をご確認の上、送信してください。