家事・育児の役割分担、夫と上手に家事シェア

オレンジページで連載中の「ツマとオットの家事シェア」ですが、
我が家の掲載は終わりまして、WEBに記事が上がっています。

第1回と2回の連載になっておりましたので、見逃してしまった方、ポイントがギュっとまとまっておりますので、ぜひこちらからご覧ください↓

www.orangepage.net

記念すべき、新連載号はこちら。

www.econaseikatsu.com

2回目はこちらのオレンジページ7月17日号でした。

f:id:econaseikatsu:20180801143724j:plain

多くの人は家事のイメージを洗濯・掃除・料理だと考えていますが、私は「家」族に関わる「事」すべてが家事だと思っています。

家事と育児を切り離して考えてしまう人だと、洗濯・掃除・料理をオットとツマが半分ずつ分担しても、育児が入ってくるとツマの負担が増える一方なわけです。

オットと家事分担する際は、家事の中に育児が入っていること前提で考えると後々すごーくラクになると思います。

だって家事より育児のほうが思い通りにならない事が多いから。洗濯・掃除・料理は家電にも頼れますし、たいがい自分の思い通りにいきます。

でも育児は相手がいる分、スムーズにいかないことが多くて大変だと思うんです。

育児は宿題の丸つけやおもちゃが壊れたから直してほしい(もっと小さい子だと、靴をはかせてほしいとか、抱っこしてほしい)などの細かい要望が盛りだくさん!

オレンジページ本誌に詳しく書いてありますが、我が家の場合は「家事(主に洗濯・掃除・料理)はワタシに任せて!なんとかするよ!」と言い張り、「その代わり育児(子どもに関すること)任せたよ!」とおおざっぱな分担を決めました。

オットも子育てなら、子どもの成長が感じられるから楽しい!と思うそうで、育児を全面的にオットに頼っています。

最初から上手くいったわけじゃなくて、昔はリビングで遊んでいる子どもが、「このヒモが取れない〜」と泣きつくのは、リビングでスマホをいじってるオットを通り越して、キッチンで必死に洗い物をしているワタシだったんです。

「ママ〜これ取って〜!」と言われても「はぁ?」って感じですよ。ヒマそうにしてる人がいるのに、なぜ忙しいワタシにお願いするかな?と思うわけです。

結論は、ママが信頼できるからなんですよね。子どもの記憶の中で、前も困ったときに助けてくれたのはママだった。だから今回の困りごともママにお願いすれば解決するハズ!と小さな脳ミソで思うんですよね。

子どもの経験値なんて、そんなないわけですから当然の結果です。

ワタシはそれに気づいてから、パパという存在は結構使える奴なんだ!というすり込みを子どもたちにしていきました。

ママにお願いしてくる子どもに、「それパパが得意だよ〜」とか、「あーそれはね、ママは上手にできないから、パパにお願いしてごらん?」と、どんどん小さな用事をパパにスライドしてったわけです。

そんなことをどんどん繰り返していったら、パパはなんでも解決してくれるスーパーマンだ!みたいな存在になりました。

パパも子どもとの会話も絆も増えて一石二鳥。やっぱり自分の子どもに頼られるのはまんざらでもないと思うので。(特にうちは娘だし)

パパっ子な10歳の長女は、今でもパパと腕組んで街を彼女バリに歩きますし、パパとたくさん遊ぶ5歳の次女は縄とびもドリブルも逆上がりもできるようになりました!これは運動音痴なワタシが教えてたら無理だったな。

家事は家族に関する事だと考え、育児もシェアする。そのためにはツマがオットをたててあげる。なんでもやっちゃう完璧なツマより、少しぐらいできないフリをしてオットに頼って、「パパってすごいねぇ!」と子どもの前で褒めてパパっ子にしてしまったほうが、結果的にママがラクできると思っています。

楽天マガジンならオレンジページのバックナンバーも初回31日間は無料で読めます↓

ーーーー

オットが愛してやまないドラゴンボール。おかげさまで娘たちは、ドラゴンボールに詳しいですが。ビルス様と言われても誰だかわからん。

アルフィーの高見沢さんにカメハメ波しちゃうところ好きだな〜

ジャニヲタさんたちのおかげで、はじめてアイドルという職業を尊敬することができました。なるほど、ここでウインクするのね!とか、ものすごく新鮮で新しい世界を発見しました(笑)

毎日新聞の夕刊に載ってたカンニング竹山さんと全く同じことを思っていたので載せときます。
アイドルを応援するというレベルにまではなってないのですが、本当にアイドルって最高のエンターテイナーだとは思います!

5件のコメント

  1. マキさん、お忙しい中いつもお返事ありがとうございます!
    今回の三宅島旅行の中三日間は、全てマキさんワンピースで過ごしましたよ〜♡3weyワンピースは昨年もそうしたけど服の中でお着替えできちゃうゆったりサイズが重宝しました☆フェリシモのワンピースは生地がサラっとしていて、とても着心地良かったです!156cmの少し小柄な私にはMPサイズがピッタリでした。
    三宅島は火山噴火の影響がまだ強く残り観光資源が他の島と比べると乏しい印象を受けましたが、自然災害の脅威を目の当たりに見ることができ(35年前の噴火で溶岩に埋まった小学校がそのまま残っていたりします)子供にも勉強になりました。
    シュノーケルで子供たちを沖の方まで泳いで連れていくなんて私には到底できないことなので、細かい不満は置いといて(笑)そんな夫に感謝しないとなー、と思いながら見ていました。
    マキさん、いつか新島に行かれる際はぜひジェット船で快適な船旅をしてくださいね〜^^

  2. AYAKOさん
    こんばんは、お返事遅くなりました!
    ワンピースどうでしたか〜?きっとお似合いになると思いますけど。サイズ展開も豊富なのでピッタリが見つかるといいなぁ!
    そうですよー旅行の企画なんで、かなりシェア家事ですよね。ワタシにとったらめちゃ負担なのでありがたいですよ〜
    新島、オットに提案してみます!オススメ情報ありがとうございます^_^

  3. マキさん、こんにちは!
    私もマキさんと同じく、旅行は夫任せで私が行き先を決めることは皆無です(笑)元々そんなにマメな人ではなかったはずなんですが、私がそういうところまで気持ちと手が回らず、私に任せていたらどこにも行けない!とやむなく動いてたんでしょうね〜気がついたらいつもお休み毎の旅行は夫担当みたいな感じになってました^^;こんなことも家事シェアと考えていいのかもしれませんね!
    伊豆諸島の中でも、東京のハワイ、東京の沖縄と言われる新島は、海の綺麗さといい島の雰囲気といい、沖縄好きのマキさんと旦那さんにも気に入ってもらえると思います〜!
    マキさんのフェリシモのワンピース、後日別送でずっと待っててやっと今日届くのでお盆休みの旅行に間にあって良かった!

  4. まる子さん
    こんばんは、コメントと共感ありがとうございます!
    やっぱパパっ子に育てると楽チンですよね〜うちはおかげで残業もせずまっすぐ帰ってくるようになりました(笑)

  5. うちもとってもパパっ子です。すごく自然にマキさんのように自分の不得意なことからパパにお願いしていて、結果的に計算せず自分が楽になっちゃいました。
    パパ自身も娘が乳児の頃に自分にあんまり懐いてくれなかった寂しさがあって今はパパパパと言ってくれることが嬉しいそうです。

econaseikatsu へ返信する コメントをキャンセル

入力エリアすべてが必須項目です。メールアドレスが公開されることはありません。

内容をご確認の上、送信してください。